就労支援B型事業所様で「お金の講座」開催

磐田市の就労支援B型事業所すずなりカレッジ磐田校様で、「お金の講座」を担当させていただきました。利用者さんや支援員さんと一緒に、お金との付き合い方について考えました。

すずなりカレッジ様では、障がいのある方々が農業を通じて生活リズムを整えたり、働く練習をしたりすることができます。また、担い手の減っている農業分野の働き手を増やすことで、どちらもWin-Winの関係となる、農福連携を推進していらっしゃいます。

この日は豊田東小学校東側の大型ハウスも見学させていただきました。広大な敷地に、見渡す限りの緑!水耕栽培のサラダほうれん草畑が広がっておりました。主に、磐田市内のセブンイレブンなどに卸していらっしゃるそうです。

(広さに圧倒されました!この日は雨でハウス内も涼しかったですが、この猛暑でハウス内は40度を超えることも珍しくないそう。空調服はもちろん、首周りの保冷剤を欠かさず、また休憩も多めにとって働く方々の健康を第一に活動されているそうです。)

(定植から2週間くらいでこんなに大きくなるなんて!美味しそうなサラダほうれん草です。)

(定植前に苗が育つ場所。空調も照明もオートコントロールできるそう。農業もいろいろ進化してるんだと感激しました。)

障がいのある方々の願いは、自ら働いてお金を得ること、経済的に自立していくことだと思います。この日の講座が、お金との付き合い方や働くことの意味について考えるきっかけになれば嬉しいです。

杉山社長、貴重な機会をいただき、ありがとうございました!