社会保険労務士

日経新聞
遺族厚生年金の男女差是正新着!!

7月25日の日経新聞に、「遺族厚生年金の給付 子なし現役世代5年に 男女差是正」という記事が載っていました。厚生労働省が来年の通常国会に提出する公的年金制度の改正法案に、遺族厚生年金の男女差是正について盛り込むことを決め […]

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社会保険労務士
最低賃金はどこまで上がるか?

今年も最低賃金引き上げに向けた議論が始まりました。24年度の春季労使交渉(いわゆる春闘)で企業の賃上げ率は5%を超えました。最低賃金を同じく5%上げると、金額では50円に達します。現在の静岡県の地域別最低賃金は984円で […]

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日経新聞
社宅制度の男女差は「間接差別」

6月24日(月)の日経新聞朝刊に、「見えない差別に厳しい目 『間接差別』の初判決、社宅格差に賠償」という記事が載っていました。ほぼ全員が女性の一般職に当初月3,000円、後に15,000円の住宅手当を支給する一方、一人を […]

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社会保険労務士
ジェンダー・ギャップ指数が発表されました

世界経済フォーラムが男女平等の実現具合を数値化した「ジェンダー・ギャップ指数」が、6月12日に発表されました。日本は146か国中118位で、前年より7位上昇したもののG7では最低でした。この国の男女平等の道のりは、まだま […]

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日経新聞
会社員の副業「雇用型」に壁

今朝の日経新聞17面に、「会社員の副業『雇用型』に壁 複雑な労働時間通算、企業が敬遠」という記事が載っていました。業務委託型副業で個人事業主として副業をしている会社員が、報酬の未払いなどの契約トラブルに見舞われているとい […]

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日経新聞
行動計画に生理・更年期の配慮追加

今日の日経新聞5面に、「厚労省 企業公表の行動計画に生理・更年期の配慮追加」という記事が載っていました。 まず行動計画とは、女性活躍推進法に基づくもので、常時雇用する労働者数が101人以上の事業主に策定義務を課したもので […]

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ファイナンシャルプランナー
中小の配偶者手当見直しに奨励金

東京都は15日、配偶者の収入が一定額以下であることを条件に支給している「配偶者手当」や「家族手当」の見直しをした中小企業に、奨励金を出すと発表しました。東京都のHPによると、「配偶者の収入要件がある配偶者手当(家族手当) […]

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日経新聞
公的年金の財政検証が始まります

今日の日経新聞3面に「年金改革へ5案検証」という記事が載っていました。 日本の公的年金は、自分が納めた保険料を国が運用して、将来殖やして戻してくれる積立方式ではなく、今働いている現役世代の保険料を、今年金を受給している高 […]

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社会保険労務士
社会に出る前に、ワークルールを学びませんか?

静岡県社会保険労務士会では、社会に出る前の高校生や大学生を対象とした、無料の出前授業を行っています。 例えば、給与明細の見方。社会人1年生は、そろそろ初めての給与明細を受け取る時期だと思いますが、総支給額と手取り額の違い […]

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日経新聞
通勤途中で迷惑客を注意して、相手に蹴られて怪我したら労災?

4月7日(日)の日経新聞27面に「酔っ払い戒め蹴られケガ 名誉の負傷 労災不支給」という記事が載っていました。飲食店に勤務する50代男性が、仕事帰りの電車内で酔っぱらって女性客に付きまとった中年の男を注意したところ、逆上 […]

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